DVDプレスのマスター入稿について

パソコンを使い入稿用のデータを制作している風景

入稿時の注意点

1.DVDフォーマット

DVD-ROM、DVD-VIDEO、DVD-ROM/VIDEO(HYBRID)を指定していただきます。

2.支給マスターの種類

DLT、DVD-R、DV-CAM、mini-DV

3.コピーガードの有無

CSS、APS(APSの場合はマクロビジョン社とライセンス契約が必要です)を決めていただきます。
コピーガードをかける場合はDLTでマスター入稿していただきます。

4.盤面印刷

シルクスクリーン印刷、オフセット印刷

5.印刷物の仕様

ケースの種類によって印刷物の仕様は異なります。データ作成の際は弊社のテンプレートをご使用ください。

6.ケースの仕様

DVDプラケース、DVDトールケース(プラケースのトレイとトールケースの色は白・黒・透明の3種類あります)、不織布(標準・ティアテープ付き・裏面糊付きなど)、窓付き封筒、バルク納品など仕様を決めていただきます。

7.包装仕様

キャラメル包装、シュリンク包装、OPP包装、包装無しなどの仕様をきめていただきます。

入稿メディア

片面一層式のDVDプレスの際のマスター入稿は片面一層式のDVD-RまたはDLTでお願いいたします。マスターはDVD-RやDLT以外のメディアでも受け付けますが、別途変換費が発生することがあります。片面2層式のDVDプレスの場合はDLTのみの受付になります。

DLTとは

DLTとは磁気テープを利用した大容量の記憶メディアの一つです。1本のテープに圧縮時で最大70GB~80GBのデータを記録することができます。
CSSコピーガードをかけるときや片面2層式のDVDプレスの際のマスターメディアはこのDLTでの入稿になります。

オーサリングをご依頼されるとき

オーサリングをご依頼される場合の入稿はDLT、DVD-RまたはDV-CAM、mini-DVでお願いいたします。これ以外のメディアでの入稿の場合は別途変換費用が発生することがありますのでご注意してください。

オーサリング時の指定項目

・アスペクト比
4:3または16:9
・音声仕様
リニアPCM、ドルビーデジタル
・メニュー画面
静止画か動画、BGMの有無で合計何枚になるかなどを決定します。
・コピーガードの有無やリージョンコードの設定(ALL、2、その他の設定)も決定していただきます。

DVDの放送方式について

DVDにはテレビと同じように国によって放送方式の違いがあります。NTSC、PAL、SECAMの3種類の放送方式に分けられています。たとえリージョンコードが一致したとしても放送方式が違っているとDVDプレーヤーで再生することができません。DVDソフトとDVDプレーヤーのリージョンコードと放送方式が一致している必要があります。

NTSC・PAL・SECAMのリージョンコード別に色分けされた世界地図

NTSC

NTSCは日本で採用されている放送方式です。日本のほかにアメリカ、カナダ、台湾、韓国、中南米などで採用されています。

走査線の数が525本で、フレーム数が毎秒30フレーム(1秒間に30回画面を書き変えるということです)インターレース方式と規定されています。

PAL

ドイツで開発された放送方式で、イギリス、ドイツ、イタリアなどの西ヨーロッパ各国やオーストラリアなどで採用されている放送方式です。水平方向の走査線の数が625本でフレーム数が毎秒25フレームのインターレース方式です。

SECAM

フランスで開発された放送方式で、PALと同じ水平方向の走査線数が625本で毎秒25フレームのインターレース方式です。フランス、東ヨーロッパやサウジアラビアなど中近東諸国、ロシア、キューバ、アフリカなどで採用されています。

日本で市販されているDVDプレーヤーはNTSC仕様のため、ヨーロッパで買ったDVDを日本に持って帰っても再生できない可能性が高いのでご注意してください。

DVDビデオ 2つの記録方式

DVDの記録方式には大きく分けてビデオモードとVRモードの二つの記録方式があります。

ビデオモード

ビデオモードは市販されている映画などのDVD-Videoと同じ記録方式です。このビデオモードで記録したDVDはDVD-Videoと同じように一般的に普及したDVDプレーヤーやレコーダーでほとんど再生できます。

VRモードの記載のある銀色のDVDプレーヤー

VRモード

VRモードは、テレビ録画などをDVDに記録し、記録後にも自由に編集ができるように作られたDVD-R/RWやDVD-RAMで利用できる記録方式のひとつです。CRPMの含まれた映像はVRモードでないと記録できません。このVRモードで記録した映像はVRモードに対応したパソコンやDVDプレーヤーでのみ再生できます。

CPRMとは

デジタル映像の不正コピーを防止するための制御技術で映像を暗号化して記録するためコピーしても再生できません。録画用のDVD-R、DVD-RW、DVD-RAM、SDメモリーカードなど で採用されています。

CDの記載マークについて 著作権表示・原盤権表示など

音楽CDなどをの盤面やジャケットまたは裏カードなどを見ると細かい英字や数字などが印刷されていることがあります。(P)とか(C)などのマークのことです。

(P)マーク

Phonogramの頭文字の略称で、最初の発行年を記載します。

(P)マークはオーディオCDに関するレコード製作者の原盤権について、「実演家、レコード製作者及び放送機関の保護に関する国際条約」という国際条約に基づく保護を受けるためのものです。

表記方法は(P)、著作物の最初の発行年、製作者を記載します。

ベスト版ですと過去何年間かのシングルのヒット曲を1枚のCDに収めたものなので、そのアルバムに収録している曲のそれぞれの最初の発行年をすべて記載しなければなりません。

(C)マーク

Copyrightの頭文字の略称で、著作権ほを示すものです

(C)マークは万国著作権条約の規定に基づく 条約上の保護を受けるための表示です。ジャケットのデザインや歌詞や楽譜などの著作物全般を保護するための表示です。記載することによって、官庁への登録が必要な国でも著作権保護が受けられます。

(L)(Y)マーク

邦盤をあらわすマークです 洋盤を表すマークです

(L)は邦盤をあらわしています。
(Y)マークは洋盤をあらわしています。

邦盤と洋盤の区別は、音楽そのものが邦楽か洋楽かではなく、 収録されている作品の音源(原盤)が国内か外国かということです。
(L)=国内原盤、(Y)=外国原盤を識別するための記号でその大きさは直径約3ミリとされています。

日本レコード協会の規格です。

(×)マーク

このマークはレンタル禁止を表します

(×)マークはレンタルを禁止するためのマークです。

日本レコード協会の規格です。

ブルーレイディスクをプレスする際の注意事項 ~ブルーレイとは?~

新世代のメディア

片面一層式のDVDとBlu-rayを比較すると、Blu-rayは5倍近くのデータを記録することができます。

高精細な映像はそれ相応のデータの量になります。その高音質・高画質のデータを記録するために大容量で高速化した光ディスクメディアとして開発されました。

DVDとの大きな違いは容量の違いでDVDの5倍近くのデータを記録することができます。よってDVDよりも高画質で記録することすることが可能です。またDVDと同レベルの画質の映像を長時間録画することも可能です。

AACS

ブルーレイディスクのコピーガードの規格はAACSになっています。このAACSというコピーガードは著作権保護を目的としたコピープロテクトの他に不正な配信の防止も目的としています。DVDではコピーガードの設定なしでもプレスすることができましたがブルーレイディスクの場合はAACSのコピーガードは必ず設定しなければならない強制規格になっおり、ブルーレイディスクをプレスで製作の際AACSのライセンスを取得する必要があります。

ブルーレイディスクのリージョンコード

ブルーレイディスクにも再生できる地域を限定するためのリージョンコードがあります。DVDのイージョンコードは1~6までで日本は2でしたが、ブルーレイディスクの場合はA~Cまでの3種類にわかれています。

・日本は南北アメリカ、東南アジア、朝鮮半島、台湾と同じAです。
・ヨーロッパ、中近東、アフリカ、オセアニアはBです。
・ロシア、中国、モンゴル、中央・南アジアはCです。

地域制限のないリージョンフリーで製作することも可能です。

弊社ではブルーレイディスクのプレスやコピーも承っておりますのでご不明の点がございましたら遠慮なくお問い合せください。

映像の画質について ~スタンダード画質からハイビジョン画質へ

映像技術の発達と共にデジタルハイビジョン映像など高精細度映像の表現が可能になってまいりました。

SD画質(スタンダード画質)

画面比率が4:3のSD画質で表示される範囲

SD画質とはハイビジョン映像が登場する以前に標準的に用いられていた解像度レベルの映像の画質のことです。一般的に525本の走査線を使った縦横比4:3の画面の映像を指します。

HD画質(High Definition画質)

画面比率が16:9のHD画質で表示される範囲

HD画質とは従来のテレビ画面(SD画質)に比べて走査線(テレビ画面を水平に走る線)が大幅に増えており、大画面になっても映画館で見る映画のような臨場感のある高精細画像で再生できます。画面のアスペクト比が従来の4:3よりも横長の16:9になっているのも大きな特徴です。日本国内では、走査線が750本の映像がハイビジョン、1125本の映像がフルハイビジョンといいます。

アスペクト比

アスペクト比とは画面の縦横比のことをいいます。地上アナログ放送(SD)の画面では、4:3というアスペクト比が利用されていますが、ハイビジョンでは16:9というアスペクト比を利用しています。これによって、窓を覗いているような感じのSDに比べて、16:9は人間の視野に近いといわれ、実際に外で景色を眺めているような 臨場感を楽しめるのです。

解像度

・地上波アナログ放送の解像度は640×480pxでインターレース方式を採用
・DVDビデオの解像度は720×480pxで インターレース方式を採用
・地上波デジタル SD画質の解像度は720×480px でプログレッシブ方式を採用
・地上波デジタルフルハイビジョンフルHDの解像度は1920×1080px インターレース方式を採用

インターレース方式とプログレッシブ方式

インターレース方式とプログレッシブ方式というのは、横方向のドットのライン(走査線)の表示方法で、インターレース方式は走査線の奇数と偶数のラインを交互に表示、2回で1画面を表示します。プログレッシブ方式は1度に画面の全ての走査線を表示します。同じ解像度ではインターレース方式よりも画面のちらつきが少なくなります。

MPEG-4

MPEG-4とは映像・音声データの圧縮符号化方式で動画フォーマットの規格のひとつです。MPEG-2の約2倍以上の圧縮率でハイビジョン放送をそのままの画質でDVDディスクに記録することが可能です。ブルーレイディスクの圧縮方式の一部にもこのMPEG-4が採用されています。

市場拡大しているハイビジョン ~高解像度規格~

ハイビジョンとは

ハイビジョンとはNHKが商標権を有する日本における高精細度テレビジョン放送(High Definition television)の愛称です。という映像技術でHDTVと略したり高品位テレビなどと呼ばれます。ここでいうDefinitionは解像度や鮮明度という意味になります。

ハイビジョンとは一般名称ではなく固有名詞になります。

ハイビジョンカメラ

HDVとAVCHDの規格ロゴ

ハイビジョンとは前述の通り固有名詞ですが「ハイビジョンカメラ」「ハイビジョンテレビ」など組み合わせで一般名詞として使われているようです。

最近では、家電店でも手ごろな価格のハイビジョンカメラが登場していますが、こうしたビデオカメラで一時期採用されていたハイビジョン規格がHDV規格です。HDV規格というのはDV規格のカセットテープにHDの映像と音声を記録再生するための映像規格のことです。デジタルビデオカメラで普通に利用されているmini DVテープにハイビジョン映像の記録と再生ができるというのが、HDV規格の最大の特徴です。

最近ではAVCHDという規格があり、高画質の映像を撮影できるように高圧縮の記録方式です。圧縮方式はMPEG4が採用されています。AVCHDは新しい規格のため再生機器が規格に対応していないものがあります。新しいDVDレコーダーやブルーレイレコーダーではAVCHDで記録されたメディアを再生する機能が搭載されるようになってきました。

AVCHDは当初に8センチDVDへの記録、昨今ではメモリーカード・ハードディスクへの記録されます。DVD・DVテープへの録画は無くなりつつあります。

ハイビジョンのメリット

ハイビジョンカメラの最大のメリットは、今までにはなかった高画質映像を記録できることです。フルハイビジョン映像は、解像度が1920×1080ドットで構成される映像のことです。従来の映像規格と比べて非常に多くの情報量を持っているのが特徴です。従来のスタンダード画質(SD画質)の映像の解像度720×480ドットでの映像と比較した場合、面積比で計算すると、フルハイビジョン映像とスタンダード映像では、およそ6倍の差があることになります。フルハイビジョン映像が、圧倒的な情報量を備えていることがわかります。

このようにフルハイビジョンカメラデ撮影した映像を見てしまうとスタンダード画質の映像はどうしても見劣りしてしまいます。

しかしフルハイビジョン映像ははデータ量が大きいため、映像の編集などを行う場合ハイスペックなパソコンも必要となってきます。AVCHDなどの編集はまだまだ大変な作業です。

CDコピーとは? DVDコピーとは?

メディアをコピーする時に使用するデュプリケーターが作動している状態

製作ロットと単価

CDとDVDの製作方法である【プレス】と【コピー】ですが、1,000枚程度の製作を考えている場合には、コピーよりもプレスを利用した方が、1枚当たりの製作単価が安くなることがほとんどです。100枚程度の枚数の製作を考えている場合には、コピーを利用した方が、1枚当たりの製作単価は安くなります。

弊社のプレスとコピーの単価による分岐点は100枚程度です。(納期が短い場合は分岐点が変わります。)

納期について

短納期をご希望の場合かつ生産ロットが少量の場合はCD DVDのコピーが有効な方法となります。盤面印刷は主にインクジェットになります。仕様によっては翌日の納品も可能です。

DVDプレスとDVDコピーを選ぶ基準

製作するDVDの枚数が300枚以上なのか未満なのか。また、DVDの販売を目的としたDVD製作を考えているか。で使い分けていただければいいかと思います。

CD-R、DVD-Rの新しい使い方

CD-RまたはDVD-Rなどのブランクメディアに盤面印刷だけを行うこともできます。販売促進用として需要があります。
弊社ではCD-RWなど特殊なども承っております。

CDプレスの印刷物(ジャケット)3パターン

CDプレスの完全パッケージでは印刷した表カード(ジャケット)をケースに入れます。

※以下は日本レコード協会による規格を説明しています。

表カード(ジャケット)

ジュエルケースから取り出した表カード(ジャケット)2ページタイプ
 
12cmのCD用の小冊子にあたる部分でジュエルケースやスリムケースに挿入する印刷物のことです。

表カードのサイズはタテ119.5mm(±0.5mmまでは許容範囲)×120.5mm(±0.5mmまでは許容範囲)です。ジュエルケースの場合複数ページ仕様のジャケットが使用できます。

例えばコート135kgの用紙を使用した場合、24ページ程度までのジャケットを挿入できます。またコート90kgの用紙を使用した場合は32ページのジャケットを挿入できます。

スリムケース

スリムケースの場合2ページのペラのみの仕様になります。ジャケットのサイズは通常の表カードに準じます。
※但しスリムケースは日本レコード協会の規格にはありません。

マキシケース

マキシケースは12cmのマキシシングルCDなどを1枚収納する7mmの厚さのプラスチックのケースで、ジャケットは2Pのペラ、二つ折りの4Pまたは三つ折り6Pまで可能です。

マキシケース用表カードのサイズは2Pがタテ120.3mm(±0.3mmまでは許容範囲です)×ヨコ152.8mmです。フラップ部分の形状(幅31mm)は通常のジャケットと違い特殊なので、是非弊社テンプレートを参照してください。

二つ折りの4Pはタテ120.3mm(±0.3mmまでは許容範囲です)×ヨコ274.3mm(-0.5mmまで許容範囲内です)。
三つ折の6Pは120.3mm(±0.3mmまでは許容範囲です)×ヨコ395.8mmです。

テンプレート

レイアウトデータ制作時には、トラブルを回避するためにため必ず弊社のテンプレートをご使用ください。テンプレート使用時にご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。

裏カード(バックインレイ)

ジュエルケースから取り出した裏カード(バックインレイ)
 
裏カード(バックインレイ)はジュエルケースの背面とトレイとの間に挟み込まれます。サイズはタテ117.5mm(±0.5mmまでは許容範囲です)×ヨコ150mm(-0.5mmまでは許容範囲です)で左右の両端から6mm±0.5mmの位置ににミシン目が入ります。

トレイが透明の場合、ケースを開けた状態でCDを外すと見えますので、両面印刷が可能になります。トレイが白または黒の場合はもちろん透けませんので片面印刷となります。

マキシケース、スリムケースに裏カードはありません。

キャップ(帯)

ジュエルケースの端につけるキャップ(帯)を伸ばした状態
 
キャップ(帯)は、透明プラスチックケースの外側の背部分に外側に折り込みます。ジュエルケースのキャップ(帯)のサイズはタテ120mm(±0.5mmまでは許容範囲)×ヨコ70.5mm(±0.5mmまでは許容範囲)で制作します。

マキシケースのキャップ(帯)の場合はタテ120mm(±0.5mmまでは許容範囲)×ヨコ67.0mm(±0.5mmまでは許容範囲)

スリムケースにキャップはありません。

人気が高い紙ジャケット・デジトレイの特徴とは?

紙ジャケットは高級感や特殊性があるため販売用の音楽CDや映像DVDに付加価値を付けれます。
紙ジャケット自体は昔からありますが、画一化を避けたい製作者からのニーズは高まりつつあります。

デジトレイ

開いて、CD取り出した状態のデジトレイ(デジパック)
 
デジトレイは厚紙の台紙にプラスティック製のトレイ(ディスクをはめる部分)を貼り付けて作るパッケージの仕様のひとつです。高級感があり人気も高く、二つ折りタイプや三つ折タイプなどバリエーションも豊富で商品としての存在感を持たせることが可能です。

値段が高いのが難点です。例えば二つ折りデジトレイ、CD1枚、シュリンク包装まですると1000枚プレス(完全パッケージ)で単価が約165円前後になります。

デジトレイ自体の値段は上がりますが、本体以外の印刷物がないので(通常でしたらジャケット+バックインレイ+オビ)その分の値段は下がります。

紙ジャケット

中からCDが覗く、通常の紙ジャケット(シングルサイズ)
 
紙ジャケは紙だけで制作したケースで、トレイ(ディスクをはめる部分)は付いていません。プラスティックのケースとは違いオリジナル性を演出することが可能です。一般的なシングルケースから三つ折りタイプまで制作可能です。それにプラスティックのケースに比べて横幅が薄いため収納に便利で衝撃に強く破損しにくいです。そのため紙ジャケットを好むお客様も多数いらっしゃいます。

デジトレイに比べて値段が下がります。二つ折り紙ジャケット(ボール紙のようなタイプ)、CD1枚、シュリンク包装まですると1000枚プレス(完全パッケージ)で単価が約135円前後にまります。

デジトレイ同様、ジャケット+バックインレイ+オビの印刷がなくなりますので、その分値段は下がります。

オリジナルケース

カラフルな二つ折りオリジナルジャケット(閉じた状態)

カラフルな二つ折りオリジナルジャケットを開いた状態と光るディスク

中からCDが覗く、長方形のオリジナルタイプ紙ジャケット

紙ジャケットで実用性を考慮して独自のジャケットをオーダーメードで作成してはいかがでしょうか。弊社ではお客様が設計したケースの作成も可能です。

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