新世代のメディア
高精細な映像はそれ相応のデータの量になります。その高音質・高画質のデータを記録するために大容量で高速化した光ディスクメディアとして開発されました。
DVDとの大きな違いは容量の違いでDVDの5倍近くのデータを記録することができます。よってDVDよりも高画質で記録することすることが可能です。またDVDと同レベルの画質の映像を長時間録画することも可能です。
AACS
ブルーレイディスクのコピーガードの規格はAACSになっています。このAACSというコピーガードは著作権保護を目的としたコピープロテクトの他に不正な配信の防止も目的としています。DVDではコピーガードの設定なしでもプレスすることができましたがブルーレイディスクの場合はAACSのコピーガードは必ず設定しなければならない強制規格になっおり、ブルーレイディスクをプレスで製作の際AACSのライセンスを取得する必要があります。
ブルーレイディスクのリージョンコード
ブルーレイディスクにも再生できる地域を限定するためのリージョンコードがあります。DVDのイージョンコードは1~6までで日本は2でしたが、ブルーレイディスクの場合はA~Cまでの3種類にわかれています。
・日本は南北アメリカ、東南アジア、朝鮮半島、台湾と同じAです。
・ヨーロッパ、中近東、アフリカ、オセアニアはBです。
・ロシア、中国、モンゴル、中央・南アジアはCです。
地域制限のないリージョンフリーで製作することも可能です。
弊社ではブルーレイディスクのプレスやコピーも承っておりますのでご不明の点がございましたら遠慮なくお問い合せください。